【特別講座開催】COBOLエンジニアの強みを活かすJava開発力養成プログラム

講座案内

概要

この研修は「COBOLエンジニアの強みを活かすJava開発力養成プログラム」として、COBOLエンジニアの方々が自力では学習が難しいオブジェクト指向の本質を理解し、Java開発スキルを効率的に習得するための実践的なカリキュラムです。プログラミングの基本は理解していることを前提に、オブジェクト指向という考え方そのものに焦点を当てています。主に以下の点となります。

・オブジェクト指向の本質的理解と実践
・体験型ワークショップによる直感的な概念把握
・AIを活用した多様なオブジェクト指向パターンの高速検証

また実務で想定される具体的なシナリオに基づいた演習を通じて、業務での効果的な活用方法を習得します。特にCOBOLとJavaの対比による直感的な理解と、体験型学習によるオブジェクト指向の本質的理解に重点を置いています。さらに、最新のAI技術を活用して多様なオブジェクト指向パターンを高速に実装・検証することで、効率的に実践的なスキルを身につけます。

プログラムの特徴

本研修プログラムは、COBOLエンジニアとしての豊富な経験をもつ方々が、自力では習得しにくいオブジェクト指向の本質を理解し、Java開発スキルを効率的に身につけることを目的としています。

・プログラミングの基本はすでに習得済みであるという前提
・言語の書き方よりも、オブジェクト指向の考え方そのものに着目
・自力で学習が難しいオブジェクト指向の本質を体感的に理解
・実際のJavaプロジェクトですぐに活用できる実践的なスキル習得

受講対象

【受講対象】 10年以上の実務経験を持つCOBOLエンジニア
【レベル感】 初級(Java)・中級(プログラミング全般)

このような方にオススメです

  • COBOLエンジニアとしての経験をもつ方
  • Javaによる開発スキルを習得したい方
  • レガシーシステムのモダナイゼーションに携わる方
  • オブジェクト指向の考え方を実践的に学びたい方

開催日時・開催場所

Day 17/2(水)10:00~17:00オンライン形式Java言語基礎(COBOLとの対比)
Day 27/3(木)10:00~17:00集合形式(新宿)体験型オブジェクト指向ワークショップ
Day 37/10(木)10:00~17:00オンライン形式実装力強化
Day 47/11(金)10:00~17:00オンライン形式実装力強化
Day 57/17(木)10:00~17:00オンライン形式品質とテスト
※全日程9:45~受付開始となります。
※少人数制(10名)による手厚いサポートを提供します。

定員

10名(先着順)

参加費・お支払い方法

※詳しくはお申し込み・お問い合わせ後にご説明いたします。

カリキュラム

・Java言語基礎(COBOLとの対比)
・体験型オブジェクト指向ワークショップ
・オブジェクト指向設計演習
・オブジェクト指向100本ノック
・AIを活用した高速コーディング検証
・実践的なコーディング演習
・デバッグ演習:状態変化の観察
・ユニットテスト設計
・実装
・総合演習と振り返り

※内容は変更になる場合もあります。

使用ツール

・Java開発環境(Eclipse)
・オンライン会議システム(Zoom)  

講師紹介


講師:林 栄一

株式会社SHIFT「ヒンシツ大学」クオリティ エヴァンジェリスト

組織活性化や人材開発において豊富な経験をもつ専門家として、人材と組織開発のリーダーを務め、その後、生成AIを中心にスキルを再構築し、現在新人研修プログラムや生成AI講座開発を担当している。2008年にスクラムマスター資格を取得し、コミュニティーを通じてアジャイルの普及に貢献。勉強会やカンファレンス、最近では生成AI関連のイベントに多数登壇している。チームワークの価値を重んじ、社会にチームでの喜びを広める使命をもつ。

お申込み方法

下記よりお申し込みください。

問い合わせ先

お問い合わせは下記よりお願いいたします。

お問い合わせ

お願い・注意事項

  • 受講前にJavaの基本構文についてある程度予習しておくことを推奨します。研修では主にオブジェクト指向の概念と実践に焦点を当てます。Eclipse開発環境のインストールも必要です。詳細な環境構築手順は、お申し込み後にご案内いたします。
  • Day 2の対面ワークショップではEclipseをインストールしたPCをお持ちください。また、動きやすい服装でお越しください。
  • プログラムの内容、担当講師、開催場所を変更させていただく場合がございます、ご了承ください。
  • お申込み後のキャンセルは、なるべくお早めにお願いします。
  • 弊社が、講座開催の報告等の掲載をHP等で行う際に特定の個人がフォーカスされないような形で撮影した写真を使用する場合がございますのでご了承ください。